結婚指輪は、男性はまちまちですが、基本的には結婚後毎日身につけるのがスタンダードです。だから、普段のファッションや二人の趣味に合うような指輪のデザインを選ぶことも可能で、永遠の願いを込めて刻印するのも素敵です。バリエーションもさまざまで、いつまでも長く愛せる指輪であることが望ましいです。普通、結婚指輪のデザインは男女で1セットですが、必ずしも二人の好みが一致するとは限りません。

ペアの指輪でなくても、女性用だけ石つきにして刻印のみお揃いにしたり、二人の指輪を合わせて一つのモチーフになるようなシンプルでも凝ったデザインだったりと二人らしさにこだわって本当に自由に選べます。二人の好みが合わなくても好みが譲れなくても、選ぶのみならずシッカリ話し合って結婚指輪を決めることで、これから先の二人の人生を話し合いで乗り切っていける理想の姿が自然にでき始めるなんて、なんとも素晴らしいことです。デザインだけでなく素材にも決まりはないですが、定番なのはプラチナ。ジュエリーに使われるプラチナは純度が高く、希少性や耐久性からも人気は不動です。

しかし、ヨーロッパなどで主流のホワイトゴールドやプラチナとゴールドのコンビなどを選ぶカップルもいます。既製品以外にも、セミオーダーやオーダー品もあります。結婚指輪を購入したカップルは全体の98％近く、二人で決めるカップルがほとんどです。指から外さない人も多いので、定期的なクリーニングやメンテナンスをすればより美しさが保てます。